スーパーイソフラボンとは|体に辛い症状が続く低血圧の改善方法|健康食品を活用して予防もする

体に辛い症状が続く低血圧の改善方法|健康食品を活用して予防もする

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スーパーイソフラボンとは

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体内での変換事情について

スーパーイソフラボンの異名を持つエクオールは、大豆イソフラボンよりエストロゲン活性が高い成分のことです。大豆イソフラボンが体内で消化吸収された時にエクオールへ変換されるのですが、変換される人とされない人がいるという研究報告があります。変換されない人は摂取した大豆イソフラボンがそのまま吸収され、体内で役立てられます。変換によって発生するエクオールは乳がんや前立腺がんのリスク軽減効果が期待されているため、大豆イソフラボンがエクオールに変換された方が良いという結果に至っています。変換される人とされない人の違いは腸内細菌にあり、腸内にエクオール産生菌が存在している人は変換できるそうです。この産生菌は約10種類発見されていますが、もっと多くの種類がいる可能性が高いので研究が進められています。どうしたらエクオール産生菌を作れるのかはまだ解明されていませんが、大豆を良く食べる地域は産生菌を持つ人が多いとされます。日本人では50%ほどの人が持っており、20%から30%の欧米人と比べると割合は高いです。

産生のためには大豆を食す

エクオール産生菌を腸内に存在させるためには、大豆や大豆製品を意識して摂取すると良いです。大豆を毎日のように食べる人とあまり食べない人で産生菌所有者の割合を調べた結果では、食べる人は全体の50%、食べない人は全体の24%の人しか所有していないことが判明しています。また、若年世代のエクオール産生菌量が低下している事態も明らかになっています。これは食の欧米化や栄養バランスの悪い食事をする人が増えていることが関係しているとされるので、意識的に食生活を改善して大豆や大豆製品をよく食べることで産生菌を増やすと女性ホルモンの低減による不調を改善・予防できます。腸内細菌を含め体の状態は長期的な生活習慣が関係するので、若年期から食事などに気を付けておくと更年期に差し掛かった頃に急激な変化が表れにくくなります。また、生理前に不調や変化も軽減されるといわれています。日本には豆腐・豆乳・きなこ・味噌・醤油など大豆製品がいろいろあるので、生活の中に取り入れやすいと思います。